講座の説明と紹介

「受講生の、演奏したい音楽が、将来に渡って、ギターで、演奏出来るように」という考えの下、やりたい事が、出来るようになるための、レッスンカリキュラムを、個々に作成して、レッスンをしております。

特に、音楽のリクエストは無くて、まずは、とにかく、ギターを、上手に弾けるようになりたい!という方も、お任せ下さい。
効率良く、ギターや音楽のことを学び、確実にレベルアップ出来る、レッスンカリキュラムを、ご用意しております。
生徒の皆さんの、「ここまで、出来るようになるとは、思わなかった!」を、目指して、レッスンを行っております。

以下、楽器、ジャンル別に、レッスン内容等についての、ご説明をさせて頂きます。

クラシックギター・アコースティックギター

初心者のギター
レッスンを行っていても、初めての楽器が、クラシックギターや、アコーステックギターと言うケースが、多いように感じますね。
私自身も、高校生の時に、アコースティックギターの、弾き語りから、スタートしました。

ギターを、まだお持ちでなく、特に、欲しいギターも無い場合は、クラシックギターを、お奨めしております。
理由といたしましては、弦の張りが、軟らかいので、左手の力を入れすぎずに、押える事が出来る事。それから、生の楽器で練習していると、ギターを鳴らす事(ギターを振動させ、良い音を出す事)が出来るようになるからです。
加えて、ピックを使った奏法から、指で、弦を弾く奏法まで、幅広く学ぶ事が出来ますので、一本で、オールマイティな活躍をしてくれると思います。

アコースティックギターも、同様ですが、クラシックギターより、左手のタッチ感が、若干、シビアですので、最初、音が出ない事も、多いかと思います。
それでも、めげずに、これでやる!という、気合の入った方には、お奨めですね。
最初、クラシックギターや、アコースティックギターで初めて、その後、エレキギターに進む方も、多いですが、良い選択だと思います。

楽しいソロギターの世界
クラシックギターや、アコースティックギターを使った、ソロギターでは、クラシック、ポップス、映画音楽、ラテン音楽、演歌など、様々な音楽を、伴奏からメロディまで、ピアノのように、ギター一本で、楽しむ事が出来ます。
アコースティックギターで、ポップス曲のアレンジを、演奏されている生徒さん、クラシックギターで、古賀メロディなど、懐かしい音楽を、楽しんでおられる生徒さん、クラシックギターを、本格的に学び、アルハンブラの想い出などの、クラシックギターの、代表曲を演奏されている、生徒さんも、いらっしゃいます。

クラシックギターでは、右手と、左手のタッチが、大切な技術となりますが、力に頼らない、現代的なスタイルの、タッチを学んで頂けますので、年齢を重ねて行っても、テクニックの劣化が、少ない演奏テクニックだと思います。
他の教室で、今現在、80歳以上の生徒さんも通っているのですが、とても良いタッチで、演奏して、楽しまれておられます。

エレキギター

エレキギターでは、特有の、様々なテクニックが、ありますので、課題曲を、練習しながら、それらを、身につけて行きます。
また、バンドでの、アンサンブルを中心に、演奏する楽器ですので、リズムトレーニングも、欠かせません。リズムの取り方の基礎から、ノリを出すための応用まで、「リズムを制するものが、全て制する」を合言葉に(笑)、しっかり身につけて行きます。
今、レッスンに来ている、中高生の生徒さんたちは、バンドの中心となって、みんなを、引っ張れる位の、リズム感が、身についていると思います。

「自分は、リズム感が無いんだけど。。」と言う方も、ご心配なく。
とても良い、トレーニング方法があります。

基本的なことを学んだら、それぞれ、好きな曲や、テクニック的に、ハイレベルな曲にも挑戦しながら、練習して行きます。

上級者向けのアドリブ・ジャズ理論
ギターの基礎は、もうすでに学び、更に、ハイレベルな演奏を求める、生徒さんたちは、ブルースのアドリブや、ジャズ理論等も、学んでいます。

ジャズ理論については、とても難しく、本を読んだりして、頭では知っているけど、演奏は出来ない、というギタリストが、ほとんどかと思います。
こればかりは、実際に弾いて、使いこなせるまで練習した人にしか、その理論を身につける方法は分かりませんので、そんな音楽的に深い部分まで、学んでみたいという方のリクエストにも、ご対応いたします。

ジャズが、演奏出来るようになってきたら、ギターを持って、ジャズライブハウスで開催されている、ジャムセッションに出掛け、皆と一緒に、音を出してみましょう。ジャズの街、横浜には、沢山、ライブハウスがあります。
演奏出来るようになったら、私が、ステキな、夜のライブハウスを、ご案内しましょう。

弾き語り

最初は、アコースティックギター、クラシックギターの弾き語り!という、生徒さんも多いですね!
私も、ギターを始めたきっかけは、歌を練習するためでした。
カラオケに行かなくても、自分で伴奏できれば、歌えるなぁと思いまして。ピアノは難しいし。(笑)

ギターの弾き語りは、簡単なコードを覚えるだけでも、結構、いろんな曲を演奏出来ます。
セーハのコード理論を覚えれば、ほとんどの曲は出来ると思います。

リズムも様々な種類がありますので、それぞれの、曲に併せて、学んで行きます。
また、右手のピック奏法から、指を使った、フィンガー奏法も学んで、曲に、変化と、彩りを与えられるような、ギター伴奏の、テクニックを学びます。

レッスンをしていて、皆さん、ギター弾き語りで、難しい点は、ギター弾く時の、息継ぎと、歌う時の、息継ぎのタイミングが違う所かもしれませんね。
その辺りの、コツも、レッスンで、習得して頂きます。

それから、ギター弾き語りを、練習していて、プラスになる点は、リズム感が育ちやすいこと、ハーモニーの感覚が、磨かれる事だと感じております。
音程や、リズムも、練習しているうちに、自然と修正されて行きます。

既製の曲だけでなく、オリジナル曲を、制作している、生徒さんも、いらっしゃいます。
ご希望があれば、生徒さんの特権として、講師自宅スタジオにて、レコーディングや、音楽制作も行えます。
自宅スタジオからも、メジャーなレコード会社の、録音作品を納品しておりますので、品質の高い、オリジナル曲を収録したCDも、制作することが可能です。

厚木カルチャーセンター ギター教室
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